助産師さんによるキヅキクラス

お産キヅキクラス

3月23日

今日で34週と3日です。

昨日は助産院での楽しみにしていた

「キヅキクラス」

と言うものに参加してきました。

このクラスは助産院もりあねを立ち上げた助産師さんによるお産に備え、知らないより知っていたほうがいいと思うことなどを教わるクラスです。

まずYouTubeの動画をテレビで見た後、助産師さんのお話し。呼吸法、(胸式呼吸と腹式呼吸)座り方や立方、歩き方、普段から気をつけたほうがいいことなどを教えていただきました。

私も2回のお産を経験していますが、1回目のお産の時には子宮口が全開に開くまで1分間隔の陣痛が起こるまでは、言われないとわからないほど陣痛は痛くなく気づきもしないほどけろっとしていましたが、1分間隔の陣痛は地獄の痛みで、1分間隔の陣痛は15分でしたがすごく長く感じました。

1人目のお産で15分しか地獄の痛みを味わっていないくせに、その痛みが時間が経過する事に恐怖で恐怖で仕方なく迎えた10年後の2人目のお産。

10年前に比べ歳もとっているし

体重は10キロ以上太っている

運動もしていない

そんな恐怖で恐怖で迎えたお産は

前回の15分の地獄の倍以上もちろんかかり

促進剤を打てば陣痛がおこり

子宮口は開くもの

なんてとんだ思い込みをしていた私に

過酷な時間を与えてきました。

お産を2度経験しても

知らなかった事は本当に多くて

その後長女を出産し

ヨガインストラクターになり

念願のマタニティヨガインストラクターになり、沢山の事を学ぶと、、、

知っておきたかった

知っていれば

と思う事だらけ

お産は命懸け

恐怖の体験記が情報として雑誌などでも取り上げられていますが、本当はその中でも沢山の幸せなお産情報もあるはず。

インパクトのある記事は心に残りやすく、痛いという言葉は中々頭から抜けず、不安のある妊娠中は特に興味も湧いてしまいます。

今第3子妊娠中な私

この知った事をヨガのクラスで伝えようと

この期間色んな事を考えてきました。

呼吸法は練習しておく

でも実際呼吸に縛られ過呼吸になる事もあるので、呼吸呼吸こだわらず、落ちつこうとするだけで、自然と呼吸は落ちつく。呼吸の意識が咲きか、落ちつこうとするのが先か。

実際落ちつこうとしたって、それどころじゃないと思ってしまう。その為には脳に1人じゃない!と前もってしっかり孤独と戦う準備をする。それが胎児瞑想。

赤ちゃんも辛い。

2人で乗り越える

この世に産まれる為の大波。

助産師さんが知っていた方がいい

と思う内容を、私と同じ

呼吸と瞑想っていったら大袈裟になっちゃうかもしれないけど、赤ちゃんもがんばってるから、とお話ししてくれました。

でも

実際の陣痛の時

何も考えなくていい

身体がのけぞるなら

身体が楽な姿勢を求めてそうしている

冷静を保とうとしても無理な時は無理

出産前に知っておいた方がいい事

それは

やらなくてはいけない事ではなく

それによって

いざという時出来なかった自分を悔やむものになってはいけない

そう教えて頂きました。

なるほどなぁ〜!!

2人目のお産で

マタニティライフも

陣痛ヤダな〜

怖いな〜〜

と思っていた私が

3人目なのに

陣痛が楽しみだな!

と思える

今のこの感情が大事で

いざ出来なくても悔やむものではない

このマタニティライフを

まだ顔もわからない見えないけど

1番近くに感じる命を

愛おしく、楽しみに過ごせる事に

やはり知っていてよかった

と思いました。

クラスの中で最後に助産師さんの言った

今までも、そしてこれからも助産師さんが伝えていきたい、お産に1番大事な事。

 

軸だそうです

骨盤の位置

子宮の位置

子宮がまん丸く軸のしっかりした人のお産は

陣痛がしっかり子宮口に集中しているそうです

その軸は妊娠中に整えたいもの

お腹が大きくなって腰がそれてしまったり

猫背になってしまったり

姿勢がくずれないように

普段から座る姿勢、立っているときの姿勢、歩く時の姿勢も一人一人見てもらいながら

妊婦だから

という甘えでつい姿勢を悪く自分を甘やかしていた事にドキッとしてしまいました。

レッスン終了後には助産院でのランチ

無農薬無添加で

産後は玄米が湯から徐々に

こんなお食事をして

沢山悪露をだしてくのよー

っと楽しく頂きました

今回は4人受講中2人の肩が助産院での出産が2回目の方でした。2人とも幸せな時間だったな〜とお産の時の話を聞かせてくれなが、この助産院でのお産がまたまた楽しみに感じた素敵な時間でした(๑>◡<๑)



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