マタニティ期の頑固なむくみ!原因と解消方法徹底解説!
お腹が大きくなるにつれてママの身体への負担は大きくなるもの。特に妊娠中期以降や、安静を言い渡され動くことが困難な妊婦さんはむくみに悩まされる方が多いです。むくむ原因を探ると解決策は見えてくるので予防しながら快適なマタニティライフを送りたいですね!
原因1、ホルモンの影響
- 羊水を作るため
- 母乳の準備をするため
- 出産時の出血に備えて血液量を増やすため
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原因2、血液の流れが悪くなる
特にお腹が大きくなる妊娠中期以降、大きくなった子宮が足のつけ根にある太い血管を圧迫すし、下半身から心臓に戻る血液の流れが滞りやすくなります。その結果、水分が脚の静脈にたまって周囲の組織にしみ出しむくみやすい状態になるのです。
妊娠中の浮腫は、ほとんどの妊婦さんが経験する生理的なものといえます。血圧が正常で、尿もしっかり出ていれば心配はないと考えられています。
とはいえ痛くて辛い!何とかなりませんか???
そうですよね!それでは解消法を見ていきましょう
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浴槽などで身体を温める
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筋肉を動かすことで血流を促す
筋肉を動かすと筋肉が血管を圧迫、解放をする事でポンプの役割をします。これを筋ポンプ作用とも言いますが、筋肉だけで無く、たまった水分を回収するリンパの流れも促してくれます。意識的にこまめに動かすとで巡りを良くしていきましょう。特にデスクワークの妊婦さんや、動けない妊婦さんは下半身のマッサージ(膝裏・ふくらはぎ)やウォーキング、ヨガやピラティス、マタニティースイミングなどもおすすめです。
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浮腫んでいる箇所を心臓より高い位置にして休む
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着圧ソックス
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過度な運動をしてストレスをためない
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食生活をバランス良く見直す
塩を塩化ナトリウムが多いものから、塩化ナトリウム控えめのカルシウムやマグネシウム、亜鉛などのミネラルが多く含まれるものに変える
ミネラルの多い野菜や海藻などを多くとる
食品添加物を少なくする
その上で水分をこまめにとる
栄養バランスが悪い状態で水分を沢山とると、身体の巡りが良くない状態に流し込むことになるので、余計むくみの原因になることもあします。栄養バランスを見直した上で水分をこまめに摂るように心がけましょう。又妊娠中は1日に1.5Lの水分が必要とされていますが、身体を冷やさないために白湯がオススメです。
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