産後助産師さんが部屋に来て
胎盤と臍帯(臍の緒)について
教科書を持って説明に来てくれました
心春ちゃんの臍帯は約50センチ
首にも何処にも絡まずにいてくれました
産まれたあと助産師さん2人があれ?
と顔を見合わせた事で
不安に思ったのではないか?と
説明に来てくれたのです。
私はそんな事すら知らなかったので
そぉだったんですか?と話を聞くと
コトちゃんの臍の緒が胎盤についておらず
胎盤を引っこ抜く時胎盤が出てこなかったのであれ?となったそうです。
確かに上の子2人はドゥルンと胎盤が出て来たのを覚えていますが、今回胎盤を取り出すのに助産師さんが手で探ってかきむしるように取り出したのはそのせいだったようです。
教科書には1%以下の確率で記載されており
リスクとしては
胎児発育不全、胎児仮死、最悪の場合は本当に最悪のようで、、、
この子はわかっていたのね〜
と。
通常臍の緒は胎盤にくっついて栄養をもらうのに、卵膜にくっついていたので栄養が行きづらい、出産時圧迫されると赤ちゃんが苦しくなったり、子宮の中で断裂して羊水に血液が漏れて最悪の事態を招く事も。
妊娠中は20週前だとエコーでわかる事もあるけど、なかなか私のように産まれてからわかったというケースも多いようで、何十年も助産師さんをやっているから他にも経験はあるけど、本当に珍しいのよ〜〜!
生命力の強い子だわ!!
と言われました。
ネットで調べてみると、臍帯卵膜付着は100人に1人ぐらいで、やはり妊娠中臍帯が中で圧迫されたり、切れたりしてしまうと最悪死産になってしまうことも、なぜそうなってしまうのか、予防や対処法はないものの、心春ちゃんは助産師さんが言うように、自分でそれがわかっていたんじゃないかな?なんて思います。
助産師さんが言うには、私の今までのお産のように、今回は促進剤なく自然な陣痛で良かった。促進剤で陣痛起こすと赤ちゃん余計に苦しくて大変だったと思うとの事。
今回助産院でのお産に至るまで
私は引き寄せられるように
この助産院もりあねにたどり着きました。
久々に会った同級生から助産院でのお産いいよ♪と話を聞いた事から始まり、私のヨガの先生にも助産院でのお産是非オススメ!と言われ、初めはヘぇ〜そぉなんだ〜!と産院の名前は覚えずとも「助産院」と言葉が頭に入り込みました。極め付けは生徒さん3人から助産院でのお産を勧められ、その勧められた助産院全てが後からわかったのですが
助産院もりあねでした。
もりあねの院長先生には会うたびに
白湯のんでね!
白湯1リットルはのんでね!
と言われ
ある日、2日ほど行事で外に出たりで白湯を沢山飲めずに検診へ行くと
羊水量が4パーセント!(*_*)
その日の夜はとにかく白湯を飲みまくり、次の日、助産院にレッスンを受けに行った時、また羊水量を見てもらうとなんと
45パーセント!!
一晩の白湯でこんなにもお腹の赤ちゃんは快適に過ごせるのか!と
妊娠中はとにかく白湯を意識して過ごしていました。
因果関係があるかはわかりませんが
羊水量があれば圧迫もされずらいんじゃなかろうか、、、
普通の産婦人科なら少し注意された事では重く受け止めずに、医師の言うことを忠実に守ろうとしていなかっただろう私。
毎回の検診で助産師さんとの関係はお母さん?近所の親戚?のような感覚に。
助産院に通い始めたのは20週すぎくらい
もしその前の段階で臍帯卵膜付着と分かっていたら、助産院では受け入れられなかったかな、、、とも言われました。
卵膜付着でも
38週と2日で産まれた心春は
2574グラム
身長は49センチ
までに成長して産まれてきてくれました。大きくなればなるほど出産時の圧迫が臍帯にのる可能性もあり、早く産まれて来たのも自分で分かってたんだろね、、、と。
今回のお産
どうやら心春ちゃんが
産まれる場所も
出てくる時期も
自分で決めたんだろな
前置胎盤ぎみ
と聞いた時も
出てたまるか!産まれてやる!
としがみついた子
その生命力に意思を感じながら
前置胎盤でなくなる!!と信じて来ましたが
心春ちゃんはずっと1人
産まれてやるー!!
とその強い意思を持ち続けていたようです。
産後はずっと、ほぼ飲んで寝る!を繰り返しています。産まれた喜びに安心したのかな??臍帯卵膜付着でも元気に育ち無事産まれてきてくれた事に感謝して、妊娠中早期に臍帯卵膜付着と診断されている妊婦さんの励みにもなればとおもいます。
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